フリーランス・飲食店・美容室・ネイルサロンなど個人経営のお店、その他個人事業等の税務管理なら
個人事業主のための税金サポート
運営:税理士事務所century-partners
〒150-0022東京都渋谷区恵比寿南2-21-2 サウスヒル301 ※駐車場有
渋谷区の恵比寿にある税理士事務所です。
お気軽にお電話ください。
個人の方で、確定申告を期限までにできなかった場合は、遅れてでも期限後申告することが大切です。当税理士事務所はそういった無申告の案件にも強いので、お気軽にご連絡くださいませ。
恵比寿にある当事務所「個人事業主のための税金サポート」では飲食店を開業されている方に向けて税務サポートを行っております。
経営者の方になんでも気軽に相談していただける税理士事務所でありたいと考えているため、当事務所の料金体系は相談回数・訪問回数無制限としております。
別途、融資のサポートも行っております。
恵比寿・広尾周辺で飲食店の開業をされている場合には、ぜひ当税理士事務所までご相談ください。
飲食店を始めるということは、経営の面から考えると非常にリスクのあるビジネスに手を出したといえると思います。というのも飲食店は先行投資が大きいビジネスだからです。飲食店は現金商売なので、簡単にキャッシュが手に入ると考えている方もいますが、甘くはありません。キャッシュを手に入れるために出ていくお金が非常に大きいのです。
しかし、堅実に経営していけば、成功している方が多い商売とも言えます。当事務所のお客様でもレストランなどを経営していて着実に売上と利益を伸ばしているお客様もいます。
飲食店は、単においしいものをつくれば売れる、利益が出る、商売がうまくいくというものではありません。
お店を開くにはお金がかかります。その資金をすべて自分で準備できればいいのですが、どなたかから借りるということになると、その方が経営に口をはさんできたりします。
食中毒など外的要因で、突然お客様が入らなくなったりもします。(もちろん自分のお店で職住毒を出してしまっては元も子もありません。)
また一人では大変なので、誰かを雇いたいということですと、その従業員とも雇用問題なども出てきます。バイトが突然来なくなったり、従業員が有給休暇を求めてきたり、賃上げを求めてきたりと、人を雇うと悩みは尽きなくなってきます。
苦労は絶えないと思いますが、飲食店で成功するためには、飲食店で必ず成功するという強い気持ちがあるかどうかだと思います。
皆さまのご商売の成功を心よりお祈り申し上げます。
当事務所で感じている成功する飲食店の開業のポイントは記載してみました。参考になさってください。
もちろん、情熱が一番大切なことはいうまでもありません。
お店を始めることは決めたのだけれども、具体的なことはまだ何も決まっていないという状況でしたら、お店を始めるときには、「こんなお客様に来てほしい」かを具体的にイメージしてから、立地やメニューを決めるとよいかと思います。
すでに立地が決まっていることもあるかもしれませんが、その場合にはその土地に合わせたメニューや価格を設計していくのがよいかと思います。
※お店が始まってから、想定とは違う客層がやってきたりということはよくあります。コンセプトは大事ですが、柔軟に対応していくことが、成功のカギと思います。
物件については、慎重に決めてください。というのも一旦お店をオープンしてしまうとそこから動くのは容易なことではありません。
お店をはじめてうまくいかない原因のひとつが物件の家賃が高すぎた、立地が悪すぎたということです。
そして家賃が高いから、場所が悪いから、引越をしようと思っても、その場所にすでに多額の設備投資をしてしまったので、もう動けない(動くお金がない)ということになります。物件は慎重に決めてください。
考え方のひとつとして、「売上をどう分配するか」から払える賃料を考える方法がございます。
まず、最低限必要な広さを決めます。
次にその広さを廻せるだけの人件費を計算します。
そうすると売上の上限が見えてくるかと存じます。
売上の上限から、最初の1年程度の毎月の売上見込みを計算し、例えば原材料と人件費で6割など、見えているものを埋めていくと、支払える賃料は、だいたい決まってきます。
重要なのは「借入の返済も計算に入れておく」ということです。借入返済についても考えておかないとキャッシュがショートします。
立地が決まったら、お店の改装に入るかと思います。せっかく自分のお店を開くのだから、理想のお店にしたいという気持ちはよく分かるのですが、お店の改装にかける初期投資はなるべく少なくなさった方がよろしいかと思います。
もちろん、単価の高いお客様を狙う場合にはある程度の見栄えも必要かもしれませんが、お店自体にお金をかけるよりも仕入れにお金をかけた方がお客様の反応はよいかもしれません。
初期投資はあまりお金をかけすぎない方がよろしいかと思います。
しかし削りすぎてもよくありません。特にキッチンまわりとトイレまわりなどはしっかりとお金を使った方がよいようです。。ウォシュレットの有無でお客様のリピート率が変わるなんていう話を聞いたりもします。
そして、開店後も清潔さを保ってください。お店を清潔に保つひと手間が口コミの評判をあげたり、リピート率を上げたりするそうです。
もしも開業時に融資(借入)をご検討されている場合には、当事務所で融資のサポートも行っております。
ご自身で手続きが出来そうな方には当事務所が持っている融資の情報をご紹介し、
手続きが難しそうな方には有料ではありますが、提出資料を一緒に作成するサービスを行っております。
飲食店の方は「生活衛生改善貸付」や「生活衛生貸付」といった貸付けを受けることもできます。
詳しくは下記ページをご覧ください。
飲食店を始めると人を雇うこともでてくるかと思います。
人を雇う場合には、条件にあてはまる場合には助成金や補助金を受けることもできます。一番使い勝手がいいと言われているのが、キャリアアップ助成金なのですが、それ以外にもさまざまなものがございます。詳しくは下記ページを参考になさってください。
個人事業としてビジネスを始めると責任はすべてご自身で負わなければなりません。
飲食店をスタートするときには、食中毒などに備えて損害保険に加入されるとよいかと思います。これは火災保険などとあわせて加入したりする方がおおいです。
なお火災保険は契約時に払い込みをしていても解約すれば戻ってきます。
最近はニュースに取り上げられることも少なくなりましたが、着々と消費税の増税と軽減税率が近づいてきております。
平成31年10月からスタートという話にはなっています。(また延期されるかもしれませんが、、、)
今のところ、軽減税率がはじまると
飲食店の場合には特殊でして、
仕入れるときは消費税率8%、売上は消費税率10%という変則的なことになってきます。
結局、差額が納税額となりますので、損でも得でもないのですが、毎日の手許現金や預金残がおおいので、ついつい使ってしまうことが予想されます。
くれぐれも納税資金を使ってしまわないようにご留意ください。
軽減税率についてもっと知りたいという方は、税務署や商工会が行っている説明会にご参加してみてはいかがでしょうか。(税務署の人間の話は分かりにくいです。でも商工会の方の話は面白かったりします。)
もしも当税理士事務所へ相談したいという方がいらっしゃいましたら、なるべく早くお声がけいただけますと助かります。
というのも税務署への届け出には期限があるものもございますし、融資をご検討されている場合には準備に時間がかかりますので早ければ早いほどよいです。
当事務所へご相談に来られる方は、開店前からいらっしゃる方が多いです。
・これからお店を持とうと考えているのだけど、税金はどうなるのですか。
・今月オープンすることになったので、税務署への届け出をしてほしい。
・バイト代を払うことになったけど、どうすればいい?
などなど様々なご相談をしていただいております。
是非、当税理士事務所をご利用ください。