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個人事業主のための税金サポート
運営:税理士事務所century-partners
〒150-0022東京都渋谷区恵比寿南2-21-2 サウスヒル301 ※駐車場有
渋谷区の恵比寿にある税理士事務所です。
お気軽にお電話ください。
個人の方で、確定申告を期限までにできなかった場合は、遅れてでも期限後申告することが大切です。当税理士事務所はそういった無申告の案件にも強いので、お気軽にご連絡くださいませ。
ビジネスとしているとお店の改装などに銀行などの金融機関からお金をかりる(融資)ことがでてくるかと思います。当税理士事務所ですと、渋谷をはじめとする日本政策金融公庫からの融資サポート実績、東京都内の各区の制度融資による創業融資のサポート実績が多数ですが、起業家の多くが創業融資の獲得を目指されると感じております。
個人事業主の方に向け、事業計画書作成のコツをご紹介いたします。
事業計画書は融資のためだけでなく、日々の事業の中でご自身の目標をもつことができますので、ビジネスを始める方には作成してみることをお勧めします。
そもそも事業計画書とはなにかというと、事業の見通しをまとめたものとなります。5年程度、作成しましょう。
ほどんどの場合は初年度については赤字だと思いますが、「いつから黒字になるのか」、「借りたお金を返せるのか」など事業の見通しを金融機関などお金を貸手側に説明する資料となります。
余談ですが、日本政策金融公庫から借りるのか、それとも制度融資から借りるのかによって、事業計画書の作成のポイントは変わってきたりします。
出しては直し、出しては直しするものですので、書類を提出した際にダメ出しされたからといって落ち込みすぎないようにしてください。
なお、渋谷などの東京都内で創業融資を獲得したいということでしたら、当税理士事務所は実績が非常に多いので、是非一度ご相談にいらしてくださればと存じます。
新しく個人事業を開業された場合には、ご本人自身が評価の対象となってきます。創業融資の場合には、過去の事業実績がないために、その個人事業主本人への評価がそのまま融資の成功の可否に大きく影響を及ぼすのです。
なぜビジネスを始めたのか、いままでは何をしてきたのか、いままでの経験をどうやって今回のビジネスに活かしていくのか、事業への考え方、熱意など自己紹介するつもりで書いてみてください。
日本政策金融公庫でも、信用保証協会でも、創業動機などは意外と見られているので、きちんと事業計画書、創業計画書に書いてくださいませ。
事業計画といえば、もちろん数字も重要です。
売上があがるビジネスなのか、キャッシュはどのくらい残るのか、その数字の根拠はあるのかなど、第3者にみせることを意識しながら作成するとよいかと思います。
向こう5年の計画を立ててみると、毎月どのくらい売上が必要なのか、どのくらい利益がなければ事業が回らないかなどが見えてくるかと思います。
その上で、日本政策金融公庫や信用保証協会をはじめとする金融機関が「きちんと返済ができる」と判断すると、融資がおりることになります。
創業融資を成功させるかどうかで、事業の将来性は大きく変わってくることが多くあります。融資を受けられないと、物件が借りられない、人材採用への投資が行えない、ホームページの作成ができない、商品を仕入れることができないなど、さまざまは障壁が生まれてきてしまうのです。
決して手を抜かずに、万全の態勢で融資獲得への努力をすることが大切です。私達の税理士事務所(会計事務所)では、きちんとサポートさせていただきますので、安心してご相談ください。なお、日本政策金融公庫の担当者のご紹介なども行っている税理士事務所ですので、その点でもご安心ください。