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個人の方で、確定申告を期限までにできなかった場合は、遅れてでも期限後申告することが大切です。当税理士事務所はそういった無申告の案件にも強いので、お気軽にご連絡くださいませ。
Pay-easy(ペイジー)を利用して、インターネットバンキングのサイト等を通じて税金を納めることができます。この際には収納機関番号、納付番号、納税用確認番号、納付区分を入力する必要があります。
これまでにあったケースでは、確認番号を誤って何度も入力してしまったために、ペイジーでの納税がロックされてしまい、ネットバンキングから納めることができなくなってしまうといったものがあります。
何度も間違えてロックされて納められない状態になってしまいますと、納付期限の直前である場合などには焦ってしまいますよね。
ちなみに、ロックされてしまったのは納税用確認番号そのものであるので、何度も間違えて入力してしまった金融機関とは別の金融機関のインターネットバンキングのサイトで支払おうとしても、納税することはできません。
1つのインターネットバンキングのサイトでロックをされると、どのサイトでもそのロック状態が適用されるという、中々辛い状態になってしまいますね。
上記のようにPay-easy(ペイジー)がロックされた場合の対応策です。まずは、納税用確認番号の入力ミスを疑いましょう。そして、正しい番号がわからなかったり、確かめたところ入力した番号と違う番号が正しかったということはあると思います。
どちらのケースでも現状のままではロックが継続するので、Pay-easy(ペイジー)により税金を納めることはできません。たとえ、正しい番号がわかって入力したとしても、既にロックされている場合は納税できないのです。
結局どのように対処すれば良いかと言うと、納税用確認番号そのものを変更してしまうのです。新しい番号にしてから収納機関番号、納付番号、納税用確認番号(新しい番号)、納付区分をインターネットバンキングのサイトで入力しますと、無事に税金を納められます。
納税に関するエラーに関しては様々なケースがあるとは思いますが、納税用確認番号のロックに関しては、この方法で今のところは解決できています。ロックされてしまって困っている方は、是非一度お試しくださいませ。
Pay-easy(ペイジー)のロックを解除するために納税用確認番号を変更すると言っても、どのように変更すれば良いのでしょうか。その場合には、国税電子申告・納税システムであるe-Taxのサイトの受付システムログイン画面でログインをしてください。ログインするためには利用者識別番号と暗証番号が必要となります。
無事にログインできましたら、「納税用確認番号、納税用カナ氏名・名称の登録・変更」をクリックしてください。その後の画面では古いものではなくて、新しく設定したい納税用確認番号を入力します。後は「登録・変更」ボタンをクリックすれば納税用確認番号の変更が完了します。
新しい番号はきちんとメモに残すようにして、再びインターネットバンキングのサイトにログインして納税用確認番号を含めた各種情報を入力すれば、Pay-easy(ペイジー)での納税が完了します。
上記の対応策を試してみても、Pay-easy(ペイジー)のロック状態が続く場合には、一度管轄の税務署に電話してみてください。今のところは、納税用確認番号の入力ミスによるロックしか知らないですが、他にもロックされるパターンが存在するかもしれず、その場合には別の対処が必要となる可能性もありますので。
国税サイドでもすぐに解決できないような場合には、納付書を利用して納税をする必要があるかもしれません。返答を待っている間に納付期限が過ぎてしまうのであれば、金融機関に行って納付書で納税してしまうと良いでしょう。この場合であっても、翌年はPay-easy(ペイジー)で納税できるように、対応策だけは税務署に聞いておくと良いでしょう。