保育園経営の確定申告

保育園の経営と保育の両方に関わっている方は、経営の方になかなか時間を割けないかと思います。

税金のこと気になっているけれどもなかなか手をつけられないという方、帳簿作成や申告書作成などの税務業務はなるべく税理士へ外注してはいかがでしょうか。

なお、帳簿の作成をご自身で行っていただける場合には、12万円（売上が3000万円以下の場合）で承っております。

原則として給与などを払う場合には、給与を支払った月の翌月10日までに、預かった源泉税を税務署へ納付することになっています。

（従業員の数が10人未満であれば、1月と7月に半年分まとめて納税することもできます。要、届け出）

源泉税は毎月発生しますので、その分のお金をきちんとストックしておいてください。

※納期限に間に合わないと不納付加算税やら延滞税やら、どんどん税額が膨らんでいきます。源泉税だけは遅れないように納付なさってください。

当事務所では保育園を経営なさっている方の確定申告のご依頼も受付けております。

給与計算はご自身で行って頂き、帳簿の作成や申告書の作成を当事務所に任せていただければと存じます。過去分の申告をしていないという場合でもまとめて対応可能でございます。

また保育サービスなどを行っている方は、日本政策金融公庫の「ソーシャルビジネス支援資金」を使うことによりかなり低い利率で借りることもできるようです。もしも借入をご検討されているようでしたら、「ソーシャルビジネス支援資金」も検討なさってください。当事務所では融資のご相談も承っております。お気軽にご相談ください。