自転車販売の確定申告

自転車販売業は、伸びている業種なのかもしれません。当事務所は東京の恵比寿にあるのですが、坂道が多いこの街で見かける自転車はほとんどが電動アシスト付の自転車か高そうなオシャレ自転車で、おそらく１台あたり10万円以上はするのだろうなと思って眺めております。

恵比寿辺りでお客様との打合せをするとコインパーキングの料金が2000円近くかかるなんてこともございますので、その点、自転車で移動するのは効率的だと思います。

また台湾など一部の地域では電動アシスト付の自転車を富裕層が買い求めているという話を聞いたりします。

ビジネスでのニーズもあり、海外からも注目されている日本の自転車、これからもまだまだ伸びる業界なのかもしれないという思いでおります。

当事務所では自転車販売業を行っている方からの確定申告のご依頼を受け付けております。

自転車の販売業で確定申告の際に注意すべき点は下記の通りです。

売上について

仕入れ・在庫管理について

最後までご覧いただきありがとうございます。

このページでは自転車を販売している方の確定申告についてご紹介しました。

在庫を抱えない、固定費を低くというのが、資金繰りがうまくいくコツかもしれません。

原則として所得税は3月15日まで、消費税は3月末までに支払うことになりますので、税金が発生しそうな場合には、資金繰りにも留意していただければと思います。なお、一定額以上の所得税や消費税が発生しますと、予定納税と言って、翌年の確定申告時に支払う税金の前払い制度の適用対象となりますので、この点に関しては、よく税理士にご相談されると良いと存じます。