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個人事業主のための税金サポート
運営:税理士事務所century-partners
〒150-0022東京都渋谷区恵比寿南2-21-2 サウスヒル301 ※駐車場有
渋谷区の恵比寿にある税理士事務所です。
お気軽にお電話ください。
個人の方で、確定申告を期限までにできなかった場合は、遅れてでも期限後申告することが大切です。当税理士事務所はそういった無申告の案件にも強いので、お気軽にご連絡くださいませ。
個人で動物病院を経営なさっている方の確定申告のご依頼を受け付けております。場合によっては会社(株式会社や合同会社)にした方がよいかもしれません。当事務所では会社設立も得意としておりますので、お気軽にご相談いただければと思います。
動物病院の確定申告のポイントを紹介いたします。
動物病院といっても、動物病院だけではなくペット用品販売などさまざまな周辺事業を行っていると思いますので、売り上げなどはその事業ごとに管理するとよろしいかと思います。
☆売上のポイント
☆仕入れ・経費のポイント
動物病院の場合には、人を雇っていることもおおいかと思います。人を雇っている方に向けては「所得拡大税制」という制度が使えることがあります。個人の方でも使えます。
これは国民の所得を増やしましょうという国の政策と関係していると言われていますが、従業員の給与を増やした場合など要件を満たしたときには税額を減らしてくれるという制度です。
もしも従業員の方を雇っていて、業績が伸びている場合などは、これを使うことを検討してみるとよいかと思います。
もし使えそうならば、税務署や税理士へ相談してみるとよいかと思います。当税理士事務所でもご相談に応じております。お気軽にお声がけください。
人を雇う場合には、シングルマザーやシニアなど条件に合う人を雇うと助成金がもらえることもございます。
平成28年4月からは助成金が拡充されているようです。教育訓練休暇等制度や社内検定などの制度を導入しますとそれぞれ50万円の助成が受けられるなど、小規模の経営者の方にとってはいい助成金が増えたかと思います。
うまく使うと300万円近く助成金がもらえた実績があるそうです。
なお助成金の申請は社労士(社会保険労務士)の担当となっておりますので、ご希望の方には助成金の申請に慣れている初回相談料無料の社労士さんをご紹介しております。
助成金について詳しくは下記ページを参考になさっていただければと思います。
なお、受け取った助成金は所得税の課税対象(≒売上)ですので、その点ご留意ください。
開業するときに融資をご希望という場合には、選択肢として渋谷区や世田谷区など市区町村が行っているいわゆる「制度融資(創業支援資金)」というものがございます。
しかしこれは新たに事業を始める場合でして、すでに不動産収入がある場合などは利用できないことがおおいです。
利率などは低いのですが、必要資金の半分しか借りることができないなど、ある程度の自己資金がないと厳しいかと思います。
もうひとつの選択肢として日本政策金融公庫からの借入がございます。日本政策金融公庫には創業向けの融資として「新創業融資」というものと、「経営力強化資金」というものがございます。
当税理士事務所のおすすめは「経営力強化資金」です。これは2000万円まで無担保・無保証人で借りることができますし、決済までのスピードが速いですので、資金が足りない方にはおすすめの融資となっております。(2000万円を超える額を借りたい場合には、すぐには決済がおりません。)
借入の際には事業計画がカギになってきますので、「借りたお金をどうやって返していくか」をしっかりと表現して頂ければと思います。
一説によると獣医業の黒字企業の割合は6割未満とのこと。いざ開業してみて、万が一、赤字となると、毎月の返済が非常に厳しくなります。
また売上の6割程度が人件費で出ていくこと、賃貸の場合には毎月家賃を払うことなどを考えて、無理なく返済できるような金額を借入なさってください。お金を借りることは簡単ですが、借りすぎは禁物です。「売上は上げるのに、利益は出ているのに、生活費が足りない!」といったことになってしまいます。
最後までご覧いただきありがとうございます。
当税理士事務所では「動物病院」を経営なさっている方からの税金相談や確定申告のご依頼を受け付けております。
動物病院の税務に詳しいものが担当させていただきますので、お気軽にご相談ください。
JR恵比寿駅周辺のみならず東京都内、神奈川県、埼玉県などもお客様もいらっしゃいます。お気軽にご相談いただければと思います。