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運営:税理士事務所century-partners
〒150-0022東京都渋谷区恵比寿南2-21-2 サウスヒル301 ※駐車場有

渋谷区の恵比寿にある税理士事務所です。

お気軽にお電話ください。

03-6712-2681

個人の方で、確定申告を期限までにできなかった場合は、遅れてでも期限後申告することが大切です。当税理士事務所はそういった無申告の案件にも強いので、お気軽にご連絡くださいませ。

8月でも10月、12月でも変更可能

税理士を変えたい!

顧問契約をしていても、解約は可能です。タイミングとしては、期中でも可能です。

確定申告が終わらないと解約できない!?」「確定申告が終わってから解約した方がよい!?」というのは誤解です。

むしろ新しい税理士さんに決算・申告を頼んだ方が、よいと思います。

 

もちろん、貴方が契約している内容にもよりますが、基本的には「解約の際には〇カ月前までに連絡する。」といったことが契約書に記載してあると思いますので、それに従って相手に連絡します。

契約書がないという場合には、今月で解約したい旨を連絡すればOKだとは思います。その際に最後の顧問料の支払いはいつになるかも合わせて問い合わせると安心です。

 

例えば当税理士事務所の顧問契約の場合には、解約のご連絡いただいた月まで顧問料を頂いております。

解約の流れ

まず、新しい税理士を見つける!

※解約の意向を伝える前に、新しい税理士を見つけてください。(税理士には頼まないという場合には、ご自身で決算書や確定申告書を作れるか、一旦、シミュレーションをなさってくだい。)

新しい税理士が決まったら、引継ぎの手順を確認する。

※新しい税理士さんの会計ソフトを確認してください。弥生会計が多いとは思います。

 

※※引継ぎの際には、

・過去の申告書の控え(3年分程度)

・過去に税務署へ提出した資料の控え(簡易課税の届け出や青色申告承認申請書、青色専従者給与の届け出など)

その時までの会計データ

・過去の総勘定元帳(3年分程度)

があった方がよいです。

税理士に解約の連絡をする。

 

※まずは電話等で伝えてみましょう。

あなた「今月で解約したいのですが、、、」

税理士「突然どうしました?」

あなた「顧問料のお支払いが負担でして、、、、」

税理士「値下げしますよー。」

あなた「いやいや値下げしていただくのも悪いですし、今月で一旦解約させてください。」

税理士「いやいやそんなこと言わずに、、、」

あなた「いやいやいや、もう今月で、すみませんねー」

 

もしもあなたが優良顧客だったらこんな風に粘られるかもしれませんね。

通常はあっさり「分かりました。最後の支払いは請求書送りますので、今月末までにお願いします。」だと思います。

会計データや預けていた資料を受け取る!

※税理士に会計入力も頼んでいるようでしたら、会計データをGETしてください。

通常は、何も言わなくても送ってくれると思います。

 

送ってもらったデータが新しい税理士さんで使えるかをチェックする必要がありますので、すぐに新しい税理士に送ってチェックしてもらうと、スムーズな引継になるかと思います。

 

前の税理士さん、新しい税理士さんともに弥生会計ですと、前の税理士さんに弥生会計のデータをそのまま送ってもらえばスムーズです。

会計ソフトが異なる場合には、仕訳日記帳のCSVデータを送ってもらうとデータの吸い上げができるかと思います。

 

紙ベースの元帳でもできないことはないのですが、データがあると便利な理由は、月別のデータ分析が行えるからです。

月別3期比較なども簡単に行うことができます。

最後の支払い!※忘れないように振り込みましょう。

上記のような流れになってくるかと思います。

解約するときには、だらだらとするのではなく、スパッと切るのが、お互いに楽だと存じます。

毎年、税理士を変えるのは、、、

ごくごく稀に、毎年税理士を変えている方をお見掛けします。

お話を聞いていてると、毎年一番安い税理士に頼んでいるのだとか。申告書を見たら、中身めちゃくちゃだったりします。ご本人もなんかおかしいなと気づいて、普通の税理士に頼むことにしたとのこと。

 

税理士は毎年同じ人に頼んだ方がよいと思います。確定申告は、人それぞれ個性が出ますので、あなたの個性を分かって理解してくれる税理士が見つかったら、その方に頼み続けるのが良いかもしれません。

共済の話、融資のタイミングや廃業についてもアドバイスをもらえたりします。

 

また税理士を単なる事務屋として考えてしまうと料金が高いなと感じるかもしれません。単なる書類の作成のみを頼みたいということでしたら、ご自身で確定申告なさることをおすすめします。

国税庁のサイトでも確定申告書を作成できますし、MFクラウドといったクラウド会計などを利用しても確定申告書を作成できるようです。

まとめ

このページでは税理士を変えたい場合について記載しました。

変えたいを思ったら、ズルズルと契約を続けるよりも、次の税理士を探した方がよいと思います。

新しい税理士にした結果、前の税理士の方がよいな~と思ったら、またお願いすればよいのです。

お客さんが戻って来てくれると嬉しいものです。

 

ネット上に情報が載っている税理士はごくわずかです。大部分の税理士はホームページすらないまたはホームページはあるけれどもなるべく検索にひっかからないようにひっそりと行っています。

理由としては税理士業界自体が高齢な方がおおいのでネットに頼らないことや、既に忙しいので飛び込みのお客様の相手をしていられないということが挙げられます。

 

税理士探しは、情報が少なく大変だとは思いますが、とりあえず2、3件電話でアポを取って、会いに行ってみるのがよいと思います。

紹介会社経由ですと、料金に紹介料が上乗せされていますので、割高かもしれません。また検索結果の広告欄(例えば上3つ、下3つなど)に表示される場合も、広告料が料金に上乗せされていますので、割高かもしれません。

直接のホームページやブログ、FBやツイッターで探す方法が、おおいのかもしれませんね。

不満のパターン

最後に不満について、

色々とお話を聞いていると不満として多いのは、

・料金が高いと感じる

・俺を無視する

・態度が、、、

の3つです。

<料金が高いと感じる>

料金が高いと感じたら、素直に伝えてみるのも良いかもしれません。それで折り合いがつかなければ、よそを探すしかありません。

 

<俺を無視する>

よくあるのは、「俺を無視する」というご不満。例えば奥様と二人でやっていて、税理士が奥様とばかり仲良くする。これは奥様が経理をやっている場合におおい不満です。

奥様「あの人に数字の話しても分からないわよー」とか言って、奥様がご主人に会わせてくれないこともあります。これはご夫婦の問題ですので、いくら税理士を変えても解決しないかもしれません。むしろ下手にかえると奥様が経理をやってくれなくなるということも考えられますので、慎重に対応なさってください。

 

また共同経営の会社で、Aさんとばかり税理士が仲良くして、俺は疎外感を感じているというケースも。このパターンも税理士を変えても解決しないかもしれません。こういう会社、行ってみると、会社の雰囲気が悪かったりします。会社の雰囲気をよくすることから始めてはいかがでしょうか。

 

<態度が、、、>

態度が悪い。気に入らない。という場合には、直ちに変えましょう。

あなたがストレスと感じなくて済む税理士がきっと見つかるはずです。

 

 

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